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キルミーベイベーから得るものは何もない。
ストーリーと呼べるものは皆無であり、
キャラクターも使い古された金髪ツインテールとショートカット女子高生。
OPが電波曲、EDでキャラクターがダンスを踊るというのも最早、何番煎じか分からない。
視聴者はこの作品から何も得ることが出来ない。
制作側はどうだろうか。キルミーベイベーを作った事によって、
何か得られるものはあったのだろうか。
つまらないと評された作品の中には、何か「新しい事」(演出等)にチャレンジしたが、
結果として、失敗に終わってしまったものもあるだろう。
しかし、その失敗は、次の作品を作る上で、必要な経験になるはずだ。
たが、キルミーベイベーはどうだろうか。
何もチャレンジしていないので当然、何も得られない。
円盤(DVD等)が売れないのでお金も得られない。
制作側が一方的に損をしただけに思える。
もう一度言うが、キルミーベイベーから得られるものは何も無い。
だが、確かに、それを欲する者達は存在する。
何故、キルミースレの住民はキルミーベイベーを欲し続けるのか。
何故、高級料理が並ぶ中、それらには全く手を付けず、目もくれず、
ポツンと隅に置かれた冷め切ったチキチキボーンを貪るようなマネをするのか。

それは彼らが何も持たない存在だからであると推測出来る。
地位も、名誉も、お金も、恋人も居ない、何も無い人生。
そんな自分の人生を、同じように何も持たない「キルミーベイベー」という
作品の中に見出したのである。

「ベイビー プリーズ キルミー」(作中より引用)

それは彼らの叫びだったのだ。
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